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2017年06月10日

二俣小児童 鐘突き再現 本田宗一郎氏実話基に 浜松・天竜区

力いっぱい鐘を突く児童 時の記念日(6月10日)を前に、浜松市天竜区二俣町の市立二俣小の1年生46人が9日、同町の清瀧寺で鐘を突いた。旧二俣尋常高等小学校出身のホンダ創業者、本田宗一郎氏の幼少時の実話を再現し、時間の大切さを学んだ。

 本田氏は少年時代、昼食を早く食べたいがために授業を抜け出し、正午を知らせる同寺の鐘を正午前に突き、持っていた弁当を食べたという。少年時代の本田氏を装った浴衣姿の児童2人が正午前、力いっぱい鐘を突いて境内でおにぎりをほおばった。

 鐘突きの再現は、本田氏の顕彰活動に取り組む「ポンポンCLUB浜松」(宮地武夫代表)が企画し、10年以上前から行っている。

 メンバーが郷土の偉人である本田氏のエピソードを語り、大道芸なども披露して児童を楽しませた。(「静岡新聞」より)


 郷土の偉人を通して、郷土の歴史を学ぶ良い機会になったことでしょう。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 12:45│Comments(0)北遠のニュース学校・子どもたち・廃校
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