2017年06月10日
二俣小児童 鐘突き再現 本田宗一郎氏実話基に 浜松・天竜区

本田氏は少年時代、昼食を早く食べたいがために授業を抜け出し、正午を知らせる同寺の鐘を正午前に突き、持っていた弁当を食べたという。少年時代の本田氏を装った浴衣姿の児童2人が正午前、力いっぱい鐘を突いて境内でおにぎりをほおばった。
鐘突きの再現は、本田氏の顕彰活動に取り組む「ポンポンCLUB浜松」(宮地武夫代表)が企画し、10年以上前から行っている。
メンバーが郷土の偉人である本田氏のエピソードを語り、大道芸なども披露して児童を楽しませた。(「静岡新聞」より)
郷土の偉人を通して、郷土の歴史を学ぶ良い機会になったことでしょう。