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2017年07月10日

北遠の馬頭観音⑯―木馬(きんま)

木馬 林道らしい林道もなく、トラックや集材機などがなかった時代、木を出す方法として使われていたのが馬と木製のソリ。伐り出した木材を乗せ、ソリを滑らすために枕木のように敷き詰めた木の上を引いて降ろしていました。これが、木馬(きんま)と呼ばれるものです。

 木馬は馬ではありませんが、馬に代わって木材を運搬した道具。それを木馬と呼んだのには、馬の対する敬愛の気持ちが含まれていたのかも知れません。

 馬頭観音の紹介からは外れるかも知れませんが、紹介させていただきます。




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