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2017年04月04日

中山間地活性化7人意欲 浜松で「応援隊」本年度委嘱式

浜松市の本年度のいきいき応援隊に委嘱された7人
◆新加入の伊藤さん「手作り品販売増を」

 浜松市の中山間地域に暮らし、地域協力活動を担う「浜松山里いきいき応援隊」の本年度の隊員の委嘱式が3日、市役所であり、7人が委嘱を受けた。任期は1年間で、農林業や地域行事の支援をする。

 隊員には、毎月15万円と車の維持費が支給される。最大3年まで委嘱期間を更新でき、7人のうち6人が更新者だ。6人は天竜区の春野や佐久間、北区の引佐など、地域に分かれて活動している。

 新たに応援隊員に加わったのは、天竜区の水窪地域を担当する伊藤弓乃さん(26)。出身は北区細江町だが、坂道や小道の多い水窪の町並みを気に入っている。「地域の人と協力して、手作り商品の販売機会を増やしたい」と抱負を語った。

 移住希望者への情報提供や相談対応を行う「中山間地域移住コーディネーター」には、昨年度に続き土田哲也さん(32)が再び委嘱を受けた。土田さんは、昨年からの活動が実り、今夏に1世帯5人の移住が決まりそうだといい、「引き続き首都圏で、希望者に浜松への移住をPRする」と述べた。(「中日新聞」より)


 移住を勧めるには、先ずは職場と教育環境の整備が必要。応援隊員に任せるだけでなく、行政機関の中山間地移転を含め、大胆な発想による策を講じなくてはいけないのではないでしょうか?


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 12:40│Comments(0)北遠のニュース暮らし・移住・交流
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