桜散る小國神社境内地⑦―シランとヒメハギ
今回紹介するシラン(右の写真)とヒメハギ(左下の写真)は、ちょっと離れた塩井神社で撮影。塩井神社も小國神社の末社―つまり、ここも境内地なのです。
我が家の庭では、シランが咲き始めていましたので、ここでもそろそろ咲いているかも知れないと期待して立ち寄ったところ、わずかに1株の1輪だけ咲いていました。
近くでは、シランに負けないほど濃いピンク色の花を咲かせていたのはヒメハギです。筒状の花弁も萼片も、まるでシランのよう。しかし、大きさはまるで違い、ヒメハギは地面に貼り付くように育っていますので、気づくことができるのは、花が咲いている今の時季だけでしょう。
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