花吹雪舞う小國神社の自然⑨―ジロボウエンゴサクと露玉宿るムラサキケマン

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2023年04月10日 02:06

 スミレ(太郎坊)の花を紹介した次は、次郎坊の話題。不思議な形をしているケシ科ケマン属の花たちですが、どうしてこんな形の花になったのでしょう?調べてみると、蜜を吸うために訪れるマルハナバチなどが花弁の上に止まり、細い距の中の蜜を吸おうとするだけで、雄蕊と雌蕊が触れ合い、受粉ができるのだそうです。

 ムラサキケマンも同じ仲間。しかし、ムラサキケマンと言えば、気になるのは葉の縁で光る「露玉」。花よりも「露玉」にピントを合わせて、写真を撮ってしまいました。

 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然①―枝垂桜の「桜詣」
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然②―「家康公立ち上がり石」
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然③―斎庭(ゆにわ)のシャクナゲ
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然④―ハルリンドウとコケリンドウ
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑤―シランとヒメフタバラン
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑥―マルバアオダモとアケビ
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑦―ホウチャクソウとヒメハギ
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑧―スミレ、すみれ、菫
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑩―シャガとヨゴレネコノメソウ
 【関連記事】花吹雪舞う小國神社の自然⑪―スルガテンナンショウとヤブレガサ

 【関連記事】花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」のジロボウエンゴサク
 【関連記事】北遠の春の花探し②―ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサク
 【関連記事】早春の青谷を歩く⑤―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く②―ヒメウズとジロボウエンゴサク
 【関連記事】春風に吹かれて秋葉山ハイキング③―ジロボウエンゴサクとムラサキケマン
 【関連記事】小國神社境内地の春の自然②―鯉のぼりとジロボウエンゴサク
 【関連記事】雨上がりの秋葉山の自然①―雨を宿したジロボウエンゴサク
 【関連記事】ぽかぽか陽気の10キロ歩き⑨―ピンクと白のジロボウエンゴサク
 【関連記事】阿蔵川沿いの春の自然⑤―ジロボウエンゴサクとタチツボスミレ
 【関連記事】春の兆しを感じ、北遠へ⑦―タチツボスミレとジロボウエンゴサク
 【関連記事】2023年、花吹雪舞う北遠へ⑪―ジロボウエンゴサクとキンキエンゴサク

 【関連記事】早春の青谷を歩く⑤―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク
 【関連記事】春風に吹かれて秋葉山ハイキング③―ジロボウエンゴサクとムラサキケマン
 【関連記事】花満開の「花桃の里」⑥―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク
 【関連記事】季節外れの暖かさの秋葉山⑤―ムラサキケマン
 【関連記事】歩け!登れ!彼岸明けの秋葉山⑥―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク
 【関連記事】「♪すみれの花~咲く頃~」の秋葉山⑦―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク
 【関連記事】一雲済川沿いの道を歩く④―ムラサキケマン
 【関連記事】♪は~るが来~た秋葉山④―ムラサキケマンの「露玉」
 【関連記事】「夏日」の虫生(むしゅう)を歩く⑧―ムラサキケマン

関連記事