「しんしろまちなか」寺社巡り⑭―八幡神社
ここまでで紹介して来た「しんしろまちなか」の寺や神社は、東向きに建てられていた大善寺以外はすべて南向き。今回紹介する八幡神社も社殿は南を向いて祀られてはいたのですが、なぜか鳥居は東からくぐる向き。その理由は分かりませんが、もしかしたら道路の事情のためだったのかも知れません。
八幡神社は、東新町、弁天、沖野と八幡地区の氏神とされ、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。本殿の脇には新城市指定天然記念物の「八幡神社の大スギ」があり、樹齢約700年とされるこの木が八幡神社のご神木です。
そして、境内にはやはりナギの木があり、「即位の礼記念植樹」と書かれた標木が建てられていましたが、これは現在の天皇か?それとも、先代の天皇か?
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