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2023年08月23日

秋近づく小國神社境内地⑥―クサギで吸蜜するジャコウアゲハ

クサギで吸蜜するジャコウアゲハ シソ科のクサギは漢字で書くと「臭木」。つまり臭い木という意味です。

 その点、ジャコウアゲハの「麝香(じゃこう)」とは、ジャコウジカの雄の下腹部にある包皮腺(香嚢)から得られる香料のことで、ジャコウアゲハの♂は「麝香」に似た匂いがするところからの命名。

クサギ つまり、クサギもジャコウアゲハも、どちらも匂いを発する植物と昆虫ですから、どこかに仲間意識があるのかも知れません。

 ジャコウアゲハは夢中になって、クサギの蜜を吸っていたみたいです。





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