› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 難攻不落の高天神城跡を歩く⑪―三の丸跡

2023年01月17日

難攻不落の高天神城跡を歩く⑪―三の丸跡

三の丸跡 「三の丸跡」の看板が建てられていたのは、縄張りの南東の位置。本丸よりも一段低い場所です。

 高天神城があった高天神山(鶴翁山:かくおうざん)にはピークが2つあり、本丸と二の丸の城郭が東西に離れて建てられ、攻撃する側からすると、どちらを攻めるべきか難しい選択を強いられる城。高天神城には、さらに一段低い場所に三の丸がありましたので、ここを攻めようとすれば、当然、すぐ上にある本丸からの攻撃を受けることになります。

「かわやでござる」の公衆トイレ 高天神山にあった高天神城。城郭に付き物の高い石垣などは見られませんが、まさに天然の要害となる地形を生かした縄張りが、難攻不落とされた所以と思われます。

 なぜか、公衆トイレには「かわやでござる」の看板が。ちょっと笑ってしまいました。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
難攻不落の高天神城跡を歩く⑪―三の丸跡
    コメント(0)