› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 冷泉・鉱泉跡を訪ね、旧磐田郡敷地村へ④―湯沢の冷泉

2021年12月01日

冷泉・鉱泉跡を訪ね、旧磐田郡敷地村へ④―湯沢の冷泉

湯沢の冷泉 次は湯沢の冷泉へ。県道283号は工事中で通り抜けはできませんでしたので、いったん道の分岐点まで戻り、狭い道に車を走らせて大平へ。大平と書いて「おいだいら」と読み、かつては「御湯平」と表記されたとのこと。

湯沢の冷泉の湧水地 そして、硫黄の匂いがほのかに漂う中に湧いているのが「湯沢の冷泉」で、地域で運営していたと言われる足湯の小屋が今も残されています。

「ゆ」の暖簾 小屋の中には「ゆ」と染め抜かれた暖簾もあり、冷泉を温めたと思われるコンロも残っていますが、「御湯平」の地名から推測すれば、かつてはここも冷泉ではなくて温泉だったのではないでしょうか?ただし、水温が高くない鉱泉も、「温泉」と呼ぶのは間違いではありませんが・・・




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
冷泉・鉱泉跡を訪ね、旧磐田郡敷地村へ④―湯沢の冷泉
    コメント(0)