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2021年01月19日

磐田市上野部の軌道跡を歩く⑦―山神社と不動尊

山神社 採石場跡と思われる付近よりさらに奥へ。沢に沿って林道を辿って行くと、沢に囲まれた小高い場所に長い石段が設けられ、その上には山神社が。そして、さらに奥へ奥へと進んだ所には、やはり石段の上に不動尊が祀られていました。

不動尊 植生を見てみると、付近には植林された杉やヒノキがびっしりと育ち、山神社の社の中にあった木札には「山の神様祠改修」として、磐田市上野部の本村と太郎馬の自治会の名前が書かれています。おそらく、本村と太郎馬は林業を営む人たちが居住する地域だったのでしょう。

貯水池 不動尊から見下ろす沢は水量は少なくても、かなり深くえぐれています。その先には、雨の少ないこの時季でも、たっぷりと水を湛えた池があり、池の下流部には水量を調整できるようなコンクリート製の構造物もありました。



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