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2020年12月16日

来年の干支と会いに見付天神へ⑤―霊犬悉平太郎像は高岡製

霊犬悉平太郎像 見付天神の入口、赤い鳥居の横にあるのは銅製の「霊犬悉平太郎像」。もしかしたら森町の鋳物師が鋳造したものかも知れないと思い、台座を確認してみたところ「原型師 高岡市 米 治一」「鑄造師 高岡市 大寺幸八郎」と刻まれていました。

「原型師 高岡市 米 治一」「鑄造師 高岡市 大寺幸八郎」 高岡の米治一(こめじいち:1896~1985)と言えば、私が昨年(2019)訪れた高岡市で出会った勝興寺門前の「大伴家持卿像」やJR高岡駅北口の「大伴家持像」などの原型を造ったのと同じ人物。

 まさか、見付天神で再会できるとは思ってもみませんでした。




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