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2020年09月08日

アメリカ由来のご近所雑草⑦―ヒメマツバボタンとスベリヒユ

ヒメマツバボタン 写真だけ見るとマツバボタンにそっくり。でも、実際の花は小さく、マツバボタンの原種とも言われています。原産地は熱帯アメリカとのことですので、猛暑日が続いた今年(2020)の夏も苦にならなかったのでしょう。

スベリヒユ 黄色い花を咲かせているスベリヒユの原産地は、世界の熱帯から温帯にとされ、かなり昔にやって来た史前帰化植物。代表的なC4植物で「光合成の際、カルビン回路とは異なる経路で炭酸固定する植物の総称。最初に炭素原子4個をもつオキサロ酢酸が生成される・・・」

 よくは分かりませんが、ヒメマツバボタンよりももっと暑さに強い植物のようですから、今後ますます見かける機会が増えて来るのでしょう。




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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:09│Comments(0)野の花・植物
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