2019年10月07日
刈入れ間近の田んぼ雑草⑥―スベリヒユ、ヒメマツバボタンとクルマバザクロソウ
さらに同じスベリヒユ科のヒメマツバボタンはマツバボタンの原種。小さな花に近づいて見れば、華やかな赤い花は、確かにマツバボタンにそっくりです。
5弁に見えているのは、実は萼片。「車葉」の名の通り、葉が輪生のように見えますが、よく見ると輪生ではなくて互生。何だか、騙されてばかりですが、花言葉は「懐の深い」だって。包容力があるということ?それとも、片腕を前に突き出し、敵にラグビーボールを渡さないっていうこと?
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:48│Comments(0)
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