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2020年07月13日

大雨が上がった阿蔵(あくら)道⑪―アサマイチモンジ

アサマイチモンジ 雨上がりの阿蔵(あくら)を飛び回っていた、黒い翅に白い一文字の斑紋が並んでいる蝶は、イチモンジチョウだろうと思ったのですが、赤い〇の白斑の特徴からアサマイチモンジであることがわかりました。

 名前に浅間山由来の「浅間」と付けられていますが、アサマイチモンジは本州全域に生息しているとのこと。阿蔵を飛んでいても不思議ではありません。

アサマイチモンジ 今年(2020)6月25日、浅間山の噴火警戒レベルが「1」の「活火山であることに留意」から、「2」の「火口周辺規制」に引き上げられました。翅裏も美しいアサマイチモンジは、そのことを知っているのでしょうか?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:09│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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