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2020年05月10日

ホソバシャクナゲの花を訪ねて北遠へ③―「竜山のホソバシャクナゲ群落」

ホソバシャクナゲ 「浦川のホソバシャクナゲ群落」の次には、「竜山のホソバシャクナゲ群落」の開花の具合を紹介しましょう。

静岡県教育委員会の看板 静岡県指定天然記念物「竜山のホソバシャクナゲ群落」
 指 定 昭和49年4月18日
 所在地 浜松市天竜区龍山町 瀬尻国有林850は、ハ林小班
 面 積 127ha
 指定状況 天然記念物指定区域には大小200株のホソバシャクナゲ(別名:エンシュウシャクナゲ)が自生しています。ツツジ科の希少植物で、5月中旬に開花します。
 天然記念物は、県民の貴重な財産です。大切にしましょう。 静岡県教育委員会


ホソバシャクナゲ これが、「竜山のホソバシャクナゲ群落」の指定地下に立つ看板の記述です。5月7日に訪れた時には、いくつかの蕾の色が濃くなっている程度でしたが、数輪の開花が確認できました。

 満開までには、まだ1週間ほどの日数がかかりそうですが、そろそろ見頃を迎えたと言ってもいいでしょう。「遠州」の名の付く「石楠花」は、環境省レッドリスト「絶滅危惧II類」です。


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