2020年01月30日

磐田市西島・須賀神社を訪ねる①―大楠

「須賀神社大楠」 太田川を越しても、少し東はまだ磐田市。磐田市西島には須賀神社が鎮座しています。須賀神社本殿奥には、根元から三つ又に分かれたクスノキの大樹があり、磐田市の天然記念物に指定されています。

 解説看板によれば・・・

 ●樹 高 15m
 ●枝張り 25m
 ●幹廻り 9.5m
 ●樹 令 推定500年


 クスノキの長く伸びた枝が、須賀神社の社殿を抱え込んでいるようです。

 磐田市のクスノキの大樹と言えば、JR磐田駅前の「善導寺の大樟」、見付のお寺「西光寺の大クス」。ともに、県指定の天然記念物ですが、それらと比べても「須賀神社大楠」は遜色ありません。

 大きく育つことを願って植えられたと思われるクスノキ。当時の人たちはどんな思いを込めて植えたのでしょう?そして、数百年を経た今でも、私たちの前に大きく枝を広げる生命力には、ただただ圧倒されてしまいます。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
磐田市西島・須賀神社を訪ねる①―大楠
    コメント(0)