2020年01月03日

磐田見付の門松詣①―見付のお天神様

見付のお天神様 1月2日はテレビで箱根駅伝1日目の往路を視た後、のんびりと磐田市見付の門松詣。そもそも門松とは、正月の神様、歳神様をお迎えするための神籬(ひもろぎ)。私が子供の頃には、門ごとに飾られていたものですが、近ごろでは神社やお寺などで見かけるだけ。果たして、東海道の宿場町の面影も薄れかけた見付の大通りで、どれだけの門松を見ることができるのでしょうか?

 先ずは、「見付のお天神様」から。正式には、見付天神・矢奈比賣(やなひめ)神社ですが、地元では「見付のお天神様」が当たり前。悉平太郎の伝説でも知られ、霊犬神社も祀られているためか、境内には犬を連れた初詣客もいっぱい。

見付天神の門松
見付天神の門松

紅梅 お目当ての門松は拝殿の前。竹の頭は遠州地方の特徴である斜め(削ぎ)切りです。縄の結びは、天神様らしく梅結びのようですが、きゅっと締まっていましたので、まだ蕾?

 でも、参道途中の梅の木では、紅梅が数輪咲いていました。




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