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2020年01月02日

門松を結ぶのは、七五三か?三五七か?

 正月ですから、門松の話題です。

二俣の諏訪神社
諏訪神社
船明の長養寺
長養寺

 二俣の諏訪神社と船明の長養寺の門松。門松を結ぶ縄の巻き数に注目してみると、上から七重、五重、三重の七五三。正月に歳神様の依代とするため門毎に立てられる門松は、縁起の好い数を組み合わせ、七五三の数で結ばれるのが伝統です。

 しかし、これが上からか、下からか、については決まりがあるわけでもなさそう。

御前崎市の「なぶら市場」
なぶら市場
掛川市西大渕の普門寺
普門寺

 その証拠は、御前崎市の「なぶら市場」と掛川市西大渕の普門寺の門松。「なぶら市場」は上から七重、五重、三重の七五三ですが、普門寺では上から三重、五重、七重の三五七。

 さあ、あなたのうちではいかがですか?我が家?我が家も実家も、門松を飾らなくなってから長い月日が経ってしまいました。せめて、雄松、雌松の枝でも飾りたいのですが・・・。



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