› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 葦毛湿原の秋の花①―ヤマラッキョウ

2019年11月02日

葦毛湿原の秋の花①―ヤマラッキョウ

葦毛湿原 愛知県豊橋市岩崎町にある葦毛湿原は「東海のミニ尾瀬」とも呼ばれる自然の宝庫。11月1日、秋の植物を楽しみながら、観察路をグルリと歩いてきました。

 葦毛湿原に秋の訪れを感じさせてくれる花にはいろいろありますが、最初に出会ったヤマラッキョウから紹介したいと思います。

ヤマラッキョウ 近頃では見る機会が減ってしまったヤマラッキョウの花。畑で栽培する野菜のラッキョウの花とそっくりなのですが、葦毛湿原で咲いているのはヤマラッキョウ。

 野菜のラッキョウは中国原産。ヤマラッキョウは在来種。ラッキョウを漢字で書くと「辣韮」ですが、「辛辣(しんらつ)な味を持つ韮(ニラ)」の意味。「辛辣」とは「舌がヒリヒリするほど辛い」という意味です。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:46│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
葦毛湿原の秋の花①―ヤマラッキョウ
    コメント(0)