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2019年08月04日

真夏の小國神社境内地の自然③―ミズヒキソウ、ギンミズヒキとキンミズヒキ

 ところどころでぬかるんだ未舗装の道を歩いて行くと、あちらこちらで赤と白の小さな米粒みたいな花がいっぱい。タデ科のミズヒキソウ(水引草)とギンミズヒキ(銀水引)です。

ミズヒキソウ
ギンミズヒキ

キンミズヒキ よ~く見ると、ミズヒキソウの萼片は4枚。上の3枚が赤で、下の1枚が白。全部の萼片が白いのは、別種のギンミズヒキ。こちらは、まだ咲き始めたばかりでした。

 そして、キンミズヒキ(金水引)は黄色いバラ科の花。ギンミズヒキもキンミズヒキも、紅白の花を咲かせる細くて長い花穂を、縁起の好い水引に見立てたミズヒキソウに倣った名前。

 いずれも花期は長く、秋祭りが終わる頃までは花が楽しめそうです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:57│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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