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2019年05月07日

中山道の妻籠&馬籠へドライブ⑰―恵那山

恵那山 妻籠からは再び車を走らせて馬籠へ。馬籠上陣場に登れば、雪が残る恵那山が正面に見えました。恵那山は長野県と岐阜県とにまたがる山。恵那の由来は「天照大神がここで降誕され、その胞衣(えな)がこの山に埋められた」と語り継がれているようです。

恵那山 恵那山は遠いと思っている人に一言。掛川駅から湖西市の新所原駅を結ぶ現在の天竜浜名湖鉄道は、かつては国鉄二俣線と呼ばれていることはご存知だと思いますが、さらに遡り、計画段階では掛川と恵那を結ぶ「遠美線(えんびせん)」として計画されていたのです。

 結局は資金不足から、軍事上の妖精から東海道本線の迂回路として浜名湖北岸を走る現在のルートだけが選択されましたが、もしも「遠美線」が完成していたとすれば・・・。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:52│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き
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