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2018年12月10日

船明ダム22年ぶり補修 11月から水位、自然河川状態に

電源開発が11月16日から補修工事を始める船明ダム 浜松市天竜区の船明ダムを管理する電源開発(Jパワー)は26日、ダムで22年ぶりの補修工事を11月16日~2019年3月10日に行うと区協議会で明らかにした。工事に伴い同期間はダム湖の水位を下げ、自然河川状態に戻す計画。

 ダムは上部が天竜川に架かる橋(県道渡ケ島横山線)を兼ね、工事期間の前後10日程度は足場設置・撤去作業で通行できなくなる見通し。

 工事では、9門あるゲートのゴム部品を交換する。ダム上流側壁面の一部も補修する。期間中、ダムの水力発電所(最大出力3万2千キロワット)は停止する。

 ダム湖には2千メートルコースを持つ市天竜ボート場があり、毎年3月下旬には全国高校選抜ボート大会の会場になる。同社と市によると、大会は例年通り開催可能という。

 市は工事に合わせて湖底に重機を入れ、ボート場の堆積土砂を移動する整備工事をする方針。(2018年9月22日付「静岡新聞」より)


船明ダム湖の堆砂
船明ダム湖の堆砂

「夢のかけ橋」付近の堆砂 12月10日に見た船明ダム湖には、想像を絶する砂が堆積していました。今回の工事はダム堰堤の補修とされていますが、この膨大な堆砂の浚渫、運び出しの工事は、いつ頃から始まるのでしょうか?

 堆砂は相津の「夢のかけ橋」、秋葉ダム第一発電所より上流にも。川魚は、どうしているんでしょう?


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 14:47│Comments(0)北遠のニュース
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