2018年11月19日
半田・常滑を訪ねる⑥―半六庭園と半田運河
「旧中埜半六邸」は、半田市指定の景観重要建造物。建物の持ち主はNPO法人「半六コラボ」ですが、敷地と半六庭園は半田市の所有です。
半田市が旧中埜半六邸の解体を決めた時点では、建物だけでなく庭園も荒れ放題だったようです。現在では庭木の剪定も行われ、天気さえ好ければ蔵が立つ庭を眺めながらベンチで一服するのも人気。半田の観光スポットとして、訪れる観光客を増やすことに貢献しています。
海運業も営んでいた旧中埜半六邸の横は半田運河。運河の向こう岸には亀甲富(キッコウトミ)の黒板塀の醸造蔵、こちら側にはやはり黒板塀の「國盛酒の文化館」が。
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半田市が旧中埜半六邸の解体を決めた時点では、建物だけでなく庭園も荒れ放題だったようです。現在では庭木の剪定も行われ、天気さえ好ければ蔵が立つ庭を眺めながらベンチで一服するのも人気。半田の観光スポットとして、訪れる観光客を増やすことに貢献しています。
![]() | ![]() 國盛酒の文化館 |
海運業も営んでいた旧中埜半六邸の横は半田運河。運河の向こう岸には亀甲富(キッコウトミ)の黒板塀の醸造蔵、こちら側にはやはり黒板塀の「國盛酒の文化館」が。
海運と醸造で栄えた歴史と文化に育まれた半田は、観光ガイドに書かれているように「いい味、かもしだす」町。31輌の山車が練る祭りも含め、掛塚と同じ雰囲気を感じさせてくれる地方都市です。