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2018年10月19日

写真で振り返る水窪の林業⑥―森林鉄道

森林鉄道の軌道 水窪森林鉄道の工事が始められたのは、昭和15年(1940)。同17年(1942)には、一部利用が始まり、戦後となった同28年(1953)には、戸中川沿いに戸中山地頭方御料林(現・戸中山国有林)まで、総延長約21.3キロメートルが開通しました。

 水窪で見せていただいた2枚には、森林鉄道のものと思われるレールが写っています。これは、確かに水窪森林鉄度の軌道です。いつ頃撮影されたものでしょうか?

 昭和39年(1964)~42年(1967)の4年間をかけて森林鉄道は廃止、撤去。この間、自動車道路の整備が進み、木材の運搬はトラックへと変わりました。

森林鉄道の軌道 もし今も森林鉄道が走っていたとしたら、水窪はどんなに魅力的だったでしょう。食事処「国盗り」の向かい側の広場から、山王峡、水窪ダムの脇を通り、戸中山まで、小さなガソリンエンジンの機関車が走っていたとしたら・・・。

 山の木が以前のように伐り出されるようになれば、水窪は再び元気になります。そのためには、私たちがもっと木を使う生活に戻らなくてはいけません。古い写真に残る昔の水窪の風景に、地域活性化のヒントが写されていると思います。



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