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2018年06月23日

6月の天竜川の河原で咲く花⑤―ネジバナ

モジズリソウ モジズリソウ(ネジバナ)が咲いていました。空き地の草むらを覗くと見つけることができる身近な野生ランの一種。ちょうど今頃から夏にかけてが花の時期。右ねじりもあれば、左ねじりも見つけられます。

 「モジズリ」と言えば・・・

 「陸奥の しのぶもじずり 誰故に
   乱れそめにし 我ならなくに」百人一首:河原左大臣

モジズリソウ モジズリソウを漢字で書くと「文字摺草」となりますが、もじ(綟)とは麻糸をよじって織った布の意味だそうですので、「恋しさに身をモジモジさせている」ことではないようです。

 近づいて見ると、いかにもラン科らしい花だと分かりました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:23│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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