2018年05月27日
お手引き坂を歩いて行者山へ登る③―倒木を越え、ロープを掴み
踏み分け道を歩いて登ると、明らかに掘り割ったと思われる所に出ました。樹種は分かりませんでしたが、蛇のようにうねった幹や根が露出しています。何だか不気味な雰囲気。
その先には、杉の倒木が次々と現れ行く手を塞ぎます。大した太さではありませんでしたので、越えて、越えて、越えて、越えて・・・。難所と言えば難所ですが、道があるだけまだマシです。
次に出たのは、路肩が崩れた道。山側に黄色と黒の虎ロープが張ってあります。片手で(ある時は両手で)ロープを掴み、踏ん張りの効かない斜面を前進。気分はまさに修験の行場。後日聞いた話では、お手引き坂がこれほどまでに荒れたのは、ここ数年のことのようです。
日頃の精進のおかげで難所を無事に通過。この先は、誰かに手を引いてほしい坂に差し掛かります。
その先には、杉の倒木が次々と現れ行く手を塞ぎます。大した太さではありませんでしたので、越えて、越えて、越えて、越えて・・・。難所と言えば難所ですが、道があるだけまだマシです。
次に出たのは、路肩が崩れた道。山側に黄色と黒の虎ロープが張ってあります。片手で(ある時は両手で)ロープを掴み、踏ん張りの効かない斜面を前進。気分はまさに修験の行場。後日聞いた話では、お手引き坂がこれほどまでに荒れたのは、ここ数年のことのようです。
日頃の精進のおかげで難所を無事に通過。この先は、誰かに手を引いてほしい坂に差し掛かります。