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2018年02月16日

浜松八幡宮を訪ねる①―「雲立の楠」と三つ葉葵紋

雲立の楠 浜松市中区八幡町の浜松八幡宮にある「雲立の楠」は、県指定天然記念物。三方原合戦に敗れた徳川家康が追手から逃れ、この木の根元にある洞(ほら)に潜んだと言う伝説が残る御神木です。

 その時、瑞雲が立ち上ったとの故事により「雲立の楠」と呼ばれるようになったとのこと。目通り周は約13メートル、枝張りは東西21メートル、南北23メートル、樹高15メートルの巨樹です。

 JR浜松駅に近く、遠鉄「八幡駅」そばに立地しながら、鬱蒼と茂る鎮守の森を持つ八幡宮。「雲立の楠」は本殿脇にデンと構え、参詣客の目を引いています。

三つ葉葵紋
三つ葉葵紋
三つ葉葵紋
三つ葉葵紋

 そんな経緯もあり、浜松八幡宮の神紋は徳川家の家紋である「三つ葉葵」です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:34│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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