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2017年08月22日

模擬会社の取り組み発表 浜松・熊小児童、都内でセミナー出席

横浜の児童生徒と一緒に歌を歌う浜松市立熊小の児童 浜松市天竜区の市立熊小の児童が運営する模擬株式会社「くんまおうえん社」はこのほど、2年前に起業した同社の取り組みを、東京都で開かれた「未来教育会議」(熊平美香代表)のセミナーで発表した。横浜市も訪れ、昨年熊小を訪れた同市の児童と再会した。

 熊小は山あいに位置し、全校児童8人。特色ある教育をしようと、企業や大学、NPO法人などで組織する未来教育会議とPTAが企画。主に地場産品を販売する同社を児童が起業した。今回は視察研修旅行として、3~6年の4人が1泊2日の日程で訪れた。

 都内で開催された学校と地域の連携をテーマとしたセミナーに出席。首都圏の教育関係者ら50人以上の前で、草木染のハンカチやキーホルダーなどを企画・生産し、イベントなどで販売した取り組みを紹介。収支など経営に関する説明もした。

 2日目は横浜市青葉区を訪れ、昨年同校で交流した児童を含む現地の小中学生8人と再会を喜び合った。友達をテーマにしたオリジナルソング「100年後のそら」を作り、一緒に歌った。作詞作曲は音楽家の堤晋一さんが手伝った。(「静岡新聞」より)

 「くんまおうえん社」が頑張っています。地域のことを勉強しながら、地域の発展に尽くす経験を積んだ子どもたちは、きっと地域が大好きになるはずです。見習いたい取り組みですね。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 10:30│Comments(0)暮らし・移住・交流学校・子どもたち・廃校
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