近づいた小國神社の「春」⑤―ムラサキシジミとテングチョウ
今回の小國神社境内地歩きで嬉しかったのは、今年(2025)2度目となる蝶と出会ったこと。「もしかしたら、そろそろ飛び始めているかも知れない」と期待をしてはいましたが、期待通りに先ず出会ったのがムラサキシジミ(右の写真)。そして、次にはテングチョウ(左下の写真)。
ムラサキシジミもテングチョウも成体越冬する種類ですので、羽化したのは去年の秋。そのまま、寒さに耐えて冬を過ごし、ようやく「春」を感じて飛び始めたのです。
もちろん、じっと止まっていてくれたわけではありませんので、ちょっと離れた場所から撮るのが精一杯。いよいよ、「春」がやって来ました!
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