「梅雨入り」前の小國神社境内地⑬―ウラギンシジミとルリシジミ
ウラギンシジミは翅を開けば、オレンジ色が♂で水色が♀。飛び回っていたのは♂のウラギンシジミがほとんどで、1匹来れば、すぐに別のウラギンシジミがやって来て、縄張り争いばかり。まるで、ロシアやイスラエルのような自己主張の強さや我儘さを感じさせられます。
明るい水色の翅を持つ小さな蝶はルリシジミ。・・・と言っても、その場でルリシジミと判別できたわけではなく、あくまでも写真を拡大してようやく判別。よく見るヤマトシジミよりは少し大きく、少し明るいグレーな翅。翅を開けば、翅表は明るい瑠璃色と言ってもいいのですが、翅を閉じていると小さくて地味な蝶ですね。
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