豊橋市・赤岩自然歩道を歩く①―赤岩山赤岩寺
葦毛湿原を歩いていた時にたまたま出会った人からいただいた「豊橋自然歩道ガイドマップ」を見て、「赤岩自然歩道」を歩いてみようと思い、後日に出かけました。
「赤岩自然歩道」の入口は、豊橋市多米町にある赤岩山赤岩寺。「赤岩山」は「あかいわさん」、「赤岩寺」は「せきがんじ」。神亀3年(762)、行基によって開山されたとされ、平安時代に真言宗に改宗。現在に至っている寺です。
赤岩寺には南から北へと向かって入り、「赤岩山緑地駐車場」があるのは寺の右側。その手前には安政4年(1857)建立とされる巨大な山門があり、左右には阿形吽形の仁王像が。せっかくですから、駐車場に車を止め、山門まで戻って歩いて門をくぐり、境内へ。
山門の手前の左右にはチャートの大岩が立てられていましたが、もしかしたら、これが赤岩山由来の岩。しかし、このチャートは黄土色。赤石チャートではありませんでした。
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