真夏の小國神社境内地⑤―アキノタムラソウとニガクサ
真夏の小國神社境内地で一番たくさん咲いていたのはアキノタムラソウの花。名前に「秋」と付けられてはいても、花は下から上へと咲き上がり、「夏」から「秋」までの長い間咲き続けます。すでに、咲き終わっている株もありましたが、まだ咲き始めたばかりのものも。
同じシソ科のニガクサは、そろそろ花は終わりの時季。ニガクサは「苦草」。でも、NHK朝ドラ『らんまん』のモデルになった牧野富太郎は「茎や葉は苦くない」と書いているとのこと。信用しないわけではありませんが、私は齧ってみる気にはなれません。
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