「梅雨入り」間近の天竜川河川敷③―コメツブツメクサとクスダマツメクサ
写真を比べて見ただけでは、どっちがコメツブツメクサで、どっちがクスダマツメクサか分かりにくいかも知れません。右の写真がコメツブツメクサで、左下の写真がクスダマツメクサです。
そもそも「ツメクサ」とは「詰め草」の意味。昔、オランダから日本へ輸入したガラス製品などの緩衝材として箱に詰められていたところから「詰め草」と付けられたのがルーツで、クローバーを「白詰草(シロツメグサ)」と呼んだのも同じです。
こんな外来種たちが日本に来ていなかったとしたら、天竜川の河川敷はどんな風景になっていたのでしょうか?
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