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2024年01月21日

春を待つ小國神社境内地⑨―テイショウソウ

枯れたテイショウソウ 枯れた花茎に、枯れた花。これは、去年(2023)の秋に咲いたテイショウソウ。エンシュウハグマやキッコウハグマに似た花を咲かせていたテイショウソウは、エンシュウハグマやキッコウハグマと同じキク科モミジハグマ属。すっかり枯れてはいましたが、綿毛になってもまだ花のようです。

枯れたテイショウソウ それにしても、「禎祥草(テイショウソウ)」とは縁起の好い名前。そんな縁起の好い名前が付けられた由来については、NHK朝ドラ『らんまん』の主人公、槙野萬太郎のモデルとなった植物学者・牧野富太郎 (1940))をしても、「和名ていしゃうさうハ予其意ヲ解シ得ズ」とのこと。

 枯れてはいても、正月に「禎祥草」と出会えたことは、縁起の好い吉兆だと信じることにしましょう!




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:29│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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