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2020年10月16日

秋の北遠の里山を歩く③―カナムグラの雄株と雌株

カナムグラの雄株 アサ科のカナムグラが漢字で書くと「鉄葎」。有刺鉄線、鉄条網にも見立てられている嫌われ者の野草です。

 面白いのはカナムグラが雌雄異株だということ。花穂を広げて白い花を咲かせていたのが雄株の尾花。花よりも朝露の水玉の方が多く、かなり重たそうでした。

カナムグラの雌株 ビールの苦みの素になるホップに似ているのが雌株の雌花。まだ花を開いてはいなかったようですが、こちらにもいっぱいに生えた細い毛に、これでもかというほどの水玉が宿っていました。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:50│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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