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2020年08月31日

光を求め、光明山遺跡へ⑦―「拓魂」の碑

「拓魂」の碑 光明山遺跡を訪れた時、ぜひ気づいていただきたいのは「拓魂」の碑。「ブラジル移民の父」とも呼ばれている平野運平の功績を讃え、日本とブラジルとの浅からぬ関係と両国の親睦を祈念して建てられた記念碑です。

 平野運平が生まれたのは掛川市ですが、天竜区横川の平野家の養子となり、ブラジル移民船「笠戸丸」に先んじてブラジルに渡り、通訳として活躍した移民の先駆者。

 近頃では、日系ブラジル人による里帰り移民が目立ち、我が家の周辺にも3軒が定住し、地域との付き合いも問題なく暮らしています。彼らが平野運平のことを知っているのかどうか?ぜひ一度、聞いてみたいと思っています。




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