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2020年05月25日

『季節は進む』阿蔵の自然④―白化した葉

白化したヤブヘビイチゴ 最初にこれに気付いたのは5月11日。本来、緑色のはずの葉がほとんど真っ白になり、蔓の先端には白い花のようなものが開いています。

 目に留まったのはほんの2株ほど。近くに似た植物はないかと探してみたところ、ヘビイチゴよりも少し大きなヤブヘビイチゴ。ヤブヘビイチゴがカビが原因のうどんこ病にでも感染したのか?それとも、別の要因で白化したのか?

白化したタチツボスミレ 白くなっているのは葉だけではなく、萼もほぼ真っ白。茎を除けば全部が白くなっていますので、このままでは光合成ができそうにありません。

 そして、もう1つ気づいたのは、少し離れたところにあったタチツボスミレも見事な斑入り。何が原因なのかは分かりませんが、よからぬ病気に感染してしまったのでしょうか?



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:27│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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