
2020年5月5日は「立夏」にも当たり、佐久間では「30.3℃」の真夏日。もちろん「こどもの日」でもありますので、先ずは、一番鯉のぼりに似ている花から紹介します。
写真の花はナデシコ科のホザキマンテマ。江戸時代に栽培のために移入されたものが野生化した帰化植物ですが、花は同じ側に向いて咲き、まるで風に吹かれた鯉のぼりのようです。

ちょっぴりピンク色でしたので、お父さん鯉(真鯉)ではなくてお母さん鯉(緋鯉)。磐田でも気温がグングン上がり、もちろん夏日となり、ちょっと歩いただけで汗びっしょり。
ホザキマンテマの茎や萼筒に触れるとベタベタするのは、汗のせいではなさそうです。