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2020年02月13日

「昭和の町」で❤ハート探し⑤―栄林寺

鐘楼の蕪懸魚 幸運が訪れるどころか、仕舞にゃあ罰が当たるかも知れませんが、栄林寺でもハート探し。鐘楼の蕪懸魚に2つのハートが隠れていました。

 瑠璃殿に祀られている薬師如来の前に立つ雪洞(ぼんぼり)には、ハートが3つ合わさったような片喰(かたばみ)紋が飾られています。

片喰紋 ところで、道端に生える厄介者のカタバミがどうして、家紋などにされているのでしょう?それは、カタバミの繁殖力の強さ。子孫繁栄を願い、武家に好まれた意匠だそうです。

 また、カタバミは鏡の表面を磨くのにも使用されたところから、別名「鏡草」とも。昔の人の想像力には、ただただ脱帽です。



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