› 自然と歴史の中を歩く! › 祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事 › 「見付天神裸祭」浜垢離②―海原の神事

2019年09月05日

「見付天神裸祭」浜垢離②―海原の神事

海原の神事 海原の神事(清祓)は、海に面して大榊、鉾を立てるところから始まります。榊と鉾は、海の神である綿津見大神(わたつみのおおかみ)が降臨する依代。ここに参加するのは、神職、先供と輿番など限られた者だけ。他の町内は、松林で待機しています。

海原の神事 宮司による祝詞奏上の後、先供、輿番などは配られた小祓い(小さなお祓いの串)で全身を祓い、その小祓いは大榊の周りに突き立てられました。

大榊の周りに立てられた小祓い 祝詞奏上やお祓いを受ける時には、ついつい私も一緒に頭を下げてしまい、浜垢離を見るのは2度目でしたが、今回も「これぞ日本の祭りだ」と実感させられました。




同じカテゴリー(祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:49│Comments(0)祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「見付天神裸祭」浜垢離②―海原の神事
    コメント(0)