2019年06月01日
梅雨入り前の観音山に登る③―蛇紋岩と蛇目蝶
観音山ハイキングコースのスタートは「県立観音山少年自然の家」から。先ずは「星のひろば」を目指して急な山道を登り始めました。
観音山を構成している岩石は、「渋川つつじ公園」と同じく橄欖(カンラン)岩が変質して出来上がった蛇紋岩。そんことを教えるためか、辺りには小蛇目蝶(コジャノメ)や姫裏波蛇目蝶(ヒメウラナミジャノメ)が「蛇の目、蛇の目」と飛び回っています。
観音山を構成している岩石は、「渋川つつじ公園」と同じく橄欖(カンラン)岩が変質して出来上がった蛇紋岩。そんことを教えるためか、辺りには小蛇目蝶(コジャノメ)や姫裏波蛇目蝶(ヒメウラナミジャノメ)が「蛇の目、蛇の目」と飛び回っています。
蝶や蛾などの翅に眼状紋(目玉模様)をつけた蝶が多いのは、鳥などの天敵を脅かすためとされていますが、ここでは「県立観音山少年自然の家」で子供たちに蛇紋岩について教えるため・・・?この日(5月22日)にも、浜北の中学生たちが自然について学ぶ姿が見られました。