2019年03月02日
有玉神社を訪ねる②―向かい合う阿形の狛犬
有玉神社と言えば、有名なのは向かい合う阿形の狛犬。背筋を伸ばした東大寺南大門型の狛犬ですが、左右とも口を開いているのです。
一般的に言えば、向かって右に口を開いた阿形、左に口を閉じた吽形。左右合わせて阿吽となるように据えられて社殿を護っているものがほとんどですが、東大寺南大門型の狛犬は左右とも阿形です。
一般的に言えば、向かって右に口を開いた阿形、左に口を閉じた吽形。左右合わせて阿吽となるように据えられて社殿を護っているものがほとんどですが、東大寺南大門型の狛犬は左右とも阿形です。
浜松市天竜区阿蔵の玖延寺の狛犬も同じ東大寺南大門型ですが、有玉神社の狛犬は大きく、台座には牡丹が刻まれていますので、狛犬というよりも向獅子と見る方が適切かも知れません。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:46│Comments(0)
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