
2018年10月29日
舞坂宿「往還通り」を歩く①―新・浜松の自然100選「東海道の松並木」
どこから始めようかと考えたのですが、「新・浜松の自然100選」の緑に関わる自然「東海道の松並木」からスタートすることにします。
平成22年(2010)7月に私自身が原稿を書いて制作した『新・浜松の自然100選』(浜松市緑化推進本部)の中では「旧東海道の松並木は、徳川家康の命令でクロマツが植えられたのが始め。正徳2年(1712)、馬郡村から舞坂(舞阪)宿の日が東のはずれの見付石垣まで、8町2間(約920m)の間に1,120本植えられたとあり、約400年後の今日でも道の両側に立派な松が並び、約400本が残されています。」と紹介させていただきました。