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2018年10月22日

秋を迎えた阿蔵道の自然⑤―シロヨメナとアキハギク

シロヨメナ ともに生長が悪い株でしたので特徴が分かりにくいのですが、よく似たキク科シオン属の仲間、シロヨメナ(右)とアキハギク(左下)だと思います。

 花の様子は、ほぼ同じ。葉の付け根部分でキュッと細くなり、葉柄に翼があるのがアキハギクの特徴。

アキハギク 確かなことは分かりません。ただ、このよく似たキク科シオン属のシロヨメナとアキハギクを比べれば、より良い環境に生育しているのがシロヨメナであり、育ちにくい岩の隙間などに生育しているのがアキハギクのような気がします。

 生育地である秋葉山の名が付けられた秋の花。やはり、日本の「秋は菊」ですね。



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