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2018年04月08日

神田山に登る①―神田公園、神田遊園地、神田山砦跡、神田公園古墳群

天竜県立公園附近案内図 天竜川が平野部に流れ出す左岸の縁に当たるのが、磐田市上野部字神田。小高い神田山からは三角縁神獣鏡が出土した古墳時代終末期(7世紀)の古墳3基が見つかっています。

光明電氣鐡道沿線案内圖繪 時代が下れば、天正年間(1573~1592)近藤伊勢守によって砦が築かれ、少し前までは神田公園、神田遊園地として、「天竜県立公園附近案内図」(*クリックで拡大)にも登場し、現在の天竜浜名湖鉄道「上野部」駅近くにあった光明電気鉄道の駅名は「神田公園前」。「光明電氣鐡道沿線案内圖繪」(*クリックで拡大)には、電車が向かうトンネルの山は桜の木に覆われ、赤い鳥居も描かれています。

神田山 そんな変遷を辿る神田山は、今、どうなっているのでしょう?以前から気になっていた神田山に登ってみました。

 神田山の標高は115メートル。道さえあれば、たいした山ではありません。登ってみることにしましょう!



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