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2018年03月26日

「昭和の町」二俣を歩く③―白壁となまこ壁の土蔵

白壁となまこ壁の土蔵 外壁に平瓦を貼り、その目地に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る工法を、見た目が「海鼠(なまこ)」に似ているというところから「なまこ壁」と呼びます。

 写真の土蔵では、漆喰塗りの外壁の腰から下になまこ壁の装飾が施されています。

 なまこ壁の土蔵と言えば、伊豆の松崎や下田周辺が知られていますが、北遠の木材が掛塚湊から江戸に運ばれる中継地でもあった二俣のなまこ壁に、その影響がなかったとは言えません。



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