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2018年01月21日

掛塚屋台囃子保存会50周年記念 演奏も披露

屋台囃子(ばやし)の演奏ではスクリーンにちょうちんをつけた屋台が映され、ステージでははっぴ姿の人たちが練り歩いた 磐田市の掛塚屋台囃子(ばやし)保存会の発足50周年を記念して、演奏会と「祭りの明日を考える」をテーマにした講演・シンポジウムが20日、同市豊岡の竜洋なぎの木会館で開かれた。

 同囃子は県の無形民俗文化財に指定されているが、少子化で伝承が難しくなっており、昨年4月に検討委員会を作って対策を話し合っている。演奏会では保存会の男性メンバーのほか、小学2年生、女性だけのグループも披露した。

 講演で谷部真吾山口大准教授(民俗学)が「地区外の人に祭りを担ってもらうことを前向きに考えたい」と提案。掛塚や遠州地方の祭り関係者6人が参加したシンポジウムでは「責任者は若い男性だけだが、女性や年長者を活用すべき」「地区外の人を受け入れる意識改革が必要」「祭りだけで考えるのではなく地域おこしの視点も必要」といった意見が出された。(「朝日新聞」より)


 昨日(20日)に開催された掛塚屋台囃子保存会50周年記念シンポジウムの様子が朝日新聞に掲載されました。「祭りだけで考えるのではなく地域おこしの視点も必要」。まさに、その通りだと思います。



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