2017年12月03日

遠州森町の古い町並み④―旧城下学校

旧城下学校 写真は旧城下学校校舎。旧見付学校、旧岩科学校に続き、県内に残る3番目に古い学校建築で、森町指定の文化財です。玄関には、むくりをつけた切妻破風。その上の鬼瓦には旧字の「學」が刻まれています。

「學」の字が入った瓦 校舎の落成は明治14年(1881)3月とのことですから、築後136年が経過しているのですが、現在も「城下老人憩いの家」として活用されています。

 地域の老人が全員地元出身者とは限りませんが、懐かしい教室で交わされる穏やかな会話が想像されます。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
遠州森町の古い町並み④―旧城下学校
    コメント(0)