2017年07月07日
地域理解と人材育成 清竜中生、天竜高で授業 浜松

体験授業は2016年度に立ち上げた天竜区中高連携協議会で開催を決め、準備してきた。清竜中3年生90人が参加し、農業科5講座と総合学科6講座の中から2講座を選んで受講した。
林業を学ぶ講座「フォレスター」では、樹木の高さを測る器具「ブルーメライス」や三角定規を使って、身近な建物の高さを測る方法を学んだ。女子生徒(15)は「難しそうと思ったけど、分かりやすく教えてくれて面白かった」と楽しんでいた。

協議会には両校と市立光が丘中(天竜区山東)の3校が参加している。天竜高の森健司教頭は「区内の中高が連携して地元で活躍する人材を育て、地域を活性化したい」と話した。(「静岡新聞」より)
地域での暮らし方、人と人とのつながりの大切さを教えることは必要です。私は来週14日に、小学校時代の友人たちと会う約束になっています。どんな思い出話が飛び出すのか、今から楽しみです。