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2017年04月18日

ザゼンソウとミズバショウ―茶臼山自然園アテビ平

ザゼンソウ 雪解けの湿地に咲くザゼンソウとミズバショウの花を見に、茶臼山自然園のアテビ平に出かけました。

ミズバショウ 茶臼山は愛知、長野の県境をまたぐ標高1416メートルの山ですが、アテビ平は長野県下伊那郡売木村にあり、標高は約1200メートルの高地。天竜奥三河国定公園に指定されている原生林の中にあります。小鳥の森入り口に車を止めれば、自生地はすぐそこ。

茶臼山自然園アテビ平 先に咲き始めるのがザゼンソウで、遅れて花の時季を迎えるのがミズバショウですが、今なら両方の花を楽しむことができます。

 僧侶が座禅を組んでいる姿に似ている座禅草(ザゼンソウ)、唱歌『夏の思い出』で歌われているのが水芭蕉。どちらもサトイモ科の仲間ですから、花のように見えるのは仏炎苞です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:13│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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